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2009年12月29日

バスボム(入浴剤)作り

最近、入浴剤を毎日作っています。

バスボム(入浴剤)作り

バスフィズ、あるいはバスメルツとも呼ぶらしい。
バスフィズは油脂の入っていないもの、バスメルツは油脂の入っているもの?

きっかけは炭酸入浴剤がたまたま切れちゃったことから。
冷え性なので、炭酸入浴剤が好きなんですよ。湯冷めしにくいから。

バスボムメーカー(おもちゃ)というものを以前たまたまネットで見かけて。

「ほ~、炭酸入浴剤って作れるんだ。」

と気になっていました。

で、入浴剤が切れた際、あらためてネットで調べると別にバスボムメーカーなんぞなくても簡単に作れることがわかって。

じゃ、作ってみましょうか、と思ったわけです。

入浴剤材料は重曹、クエン酸、コーンスターチ、塩、無水エタノール、エッセンシャルオイルなどとあります。
重曹、クエン酸はエコ掃除ブームでお宅にあるかたも多いかと。

コーンスターチは片栗粉でも代用可。

うちは足のかかとにひび割れを作っている人(夫)がいるので、塩抜きが多いです。(ときどきひび割れから出血する。)

重曹、クエン酸、片栗粉を用意。
無水エタノールは少ししか使わないし、いつまで続くかわかんないのによいお値段なので、蜂蜜で代用。

粉類を混ぜてから蜂蜜、エッセンシャルオイルを加え、ラップにのせて団子にしておしまい。

えらく簡単。

が、最近沖縄は雨が多いでしょ?天気が悪いと湿度で自然にぶくぶくし出しちゃうんです。

油分で固めることに。

油脂なら何でも良いか、と最初はバターを使ってみました。(<おい!)
湯煎でバターを溶かして。エッセンシャルオイルはバスタブに投入する前におだんごにふりかけて。

こうすると自然発泡はしなくなった。

バターは湯船に油がきらきらしますし、少々べたつきました。

そこで、今度は以前試供品でもらった馬油を使用。

これは思いの外、よかった。べたつきはなかったです。
ただ、馬油の匂いがちょっとね…。

現在、シアバターを注文中。
これで完璧かと。

参考までにレシピを。
重曹大さじ3、クエン酸大さじ1、片栗粉大さじ1,馬油小さじ2,エッセンシャルオイル3~5滴。

馬油は蜂蜜にチェンジ可。片栗粉は水分を蜂蜜にしたときにスキムミルクに変えると湯上がりのお肌しっとりでした。
片栗粉を塩にしても、塩+スキムミルクにしてもよいです。

水分および油脂の量は混ぜてみて粉類がわずかに湿る程度。指で押さえるとさらっとした薄い固まりができるくらい。

入浴剤作りは気分転換に良いです。


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